あこがれのスマートロック生活(ユーシン・ショウワ SADIOT LOCK(サディオロック))
今回のイマコレは、ずっとあったらいいなと思ってた『スマートロック』を、ついに設置したので、そのおはなしです。
既存の玄関ドア錠に後付け設置可能で、スマホひとつで施錠、解錠することができる優れモノ。
家のカギって、車のカギとかといっしょに付けてる方がほとんどだと思いますが、そもそも最近の車はカギを鎖さなくてもいいので、カバンの奥に入れっぱなしとかよくありませんか?
こうGもその一人で、毎日出勤、帰宅のたびにカギをカバンから取り出さなくちゃいけないのが億劫で仕方なかったわけ。
その点スマホはよく触るので、当然の如くいつもポケットに入ってるから、これで施錠、解錠できたらラクだろうなーと思ってたんだけど、前に調べた時に高かった記憶があり、購入にはずっと二の足を踏んでいました。
そんなある日、あるYouTuberさんの案件動画見て意外と安くなってることを知り、さっそく嫁子に『すごいよ、安いよ(だから欲しいよ)』と猛烈アピール!
なんとか説得して購入させていただける運びとなりました(^_^)v
スマートロックと呼ばれている製品はいろいろありますが、その中でこうGが選んだのはこれ。
出典:sadiot.com
ユーシン・ショウワさんの『SADIOT LOCK(サディオロック)』です!
それなりの物を探そうととすると、2万円超える物もある中で、デザインはシンプルながらオシャレで、なおかつ以下の機能が付いて価格はなんと¥13,200(税込)。
■ハンズフリー機能
・手ぶらで簡単解錠
・自宅のドア前から半径150m圏内に入り、さらに自宅のドア前に着いたら解錠
■オートロック機能
・設定した時間が経過した後、自動でカギが閉まるように設定可能
(5秒、10秒、15秒、20秒、25秒、30秒、1分、1分30秒~5分まで30秒刻み)
■閉め忘れ防止機能(別売りのSADIOT LOCK Hubが必要)
・自宅ドアから150m離れた際に通知、もしくは自動施錠が設定可能
■合鍵シェア機能
・自宅のカギを開け閉めできる権限を家族以外の人にも付与することが可能
・権限の付与・解除はアプリ内ですぐに変更可能
かなりお値打ちだと思いません?
また、安いというだけなら他にもあったけど、ユーシン・ショウワさんは創業約100年の老舗鍵メーカーだそうで、当然カギに関する知見が豊富でなので、セキュリティ面(ハッキング対策のセキュリティチップ搭載など)での安心感を踏まえたらコスパいいよね!
あと、別売りの『SADIOT LOCK Hub ¥4,950(税込)』を使用すれば、外出先など離れた場所から『SADIOT LOCK』の施錠解錠状態の確認や、解錠施錠の操作ができる上に、閉め忘れ防止機能も使用可能になるんだって。
『SADIOT LOCK Hub』
出典:sadiot.com
ただ、いざ購入しようとした時に思い出したんだよね、我が家の玄関錠は2ロック仕様だってことを…
やべぇ、2個買えば値段倍じゃんっ(-_-;)
もちろん『SADIOT LOCK』自体は、2ロック仕様にも対応してるけど、「一つの動作で両方のロックを動かすんだったら、実質1ロックと変わんないから、1個だけ付ければいいんじゃね?」と、ホントは2個取り付けたいところを、変な屁理屈つけて何とか1個でも買ってもらおうと嫁子に相談したところ、
「心配だから念のためちゃんと2個つけよ!」
だって・・・(´-ω-`)
いらない気遣いはよそに、結局すんなりと2個購入決定。
だったら、締め忘れ防止や遠隔操作も使いたいよねってことで、併せて『SADIOT LOCK Hub』も購入し、お値段合計¥31,350でポチッとな。
(結局高くついちまったよ(T_T)トホホ)
以下が同梱部品。
本体のほか、見たことないサイズの乾電池2個、いろんなカギに適合させるスペーサーなどの小部品、あと本体固定用の3M両面テープが付属。
んで、我が家に取り付けた様子がこちら ↓
上のカギは上向きで取り付けるつもりだったけど、干渉があったため急遽横向きに変更、下のカギには逆さまで取り付け。
(いろんな向きで設置できるのは◎)
更に上のカギは、両面テープで固定するところに段差があったため、薄いアルミ板を噛ませることでなんとか固定。
干渉があったり、アルミ板の工作が必要だったりとか、『別に特殊なドアでもカギでもないからよっぽど大丈夫だろう』と、購入前にろくに採寸しなかった結果がこれですわ。。
みなさん購入前にしっかりと採寸しましょう( ̄^ ̄)ゞ
ちょっとしたトラブルがあったものの、取り付け自体は両面テープで固定するだけなので、なんら難しい作業はありませんでした。
(しっかりと固定するために、取り付け部分の掃除、脱脂は必ず実施しましょう)
最後に専用アプリ(IOS、Android共にあります)をインストールし、こちらも特に行き詰まることなく無事に設定完了。
ハンズフリーのための位置情報設定や締め忘れ通知設定、必要あればオートロックの設定をおこなう。(うちの場合は1ドア2ロック設定も実施)
そういえば、アプリで家族に合鍵シェアするのは意外とめんどかったな(´-ω-`)
(いちいちみんなに説明しなきゃならんかったし・・・)
取り付け〜アプリ設定までの所要時間は、アルミ板の工作含めてだいたい小1時間といったところだったけど、1ロック仕様だったら、スムーズにいけば15分程度で設置できると思いますよ。
最後に、これまで使用してきた感想をまとめておきますので、購入を検討している方がいればご参考までにどうぞ。
【いいところ】
・夢のハンズフリー生活が実現。特に両手に荷物持って帰ってきて自動解錠された時はホントに便利だなーと実感できます!
・外出先でも施錠解錠の通知が届くので、家族の外出や帰宅状況がわかって安心。(合鍵設定で家族が登録した名前も表示されます)
・うっかりに対し、閉め忘れ防止機能があるという安心感。(頼り過ぎは厳禁ですが・・・)
家族の外出、帰宅状況がわかるのは地味に便利
【悪いところ】
・オートロックに距離設定がなく、時間設定しかないので、閉め出し喰らう可能性を考えると使えない。
・閉め忘れ防止機能をオートロック代わりに使うと、たまに作動しないことがあり信用できない。
・アプリ立ち上げからのBluetooth接続が遅すぎて、セルフで施錠解錠できるまでに時間を要する。(早めにアプリ立ち上げて対応するようにしてます)
・ハンズフリーの反応が遅い時があり、短い時間だけど玄関前に立ち尽くすことがあり、なんか恥ずい・・・σ(^_^;)
オートロックは距離設定もできると、より使いやすくなるのになー・・・
しばらく使用していますが、記事を書いている時点では特に大きな問題もないので、あとは耐久性がどうかといったところですかね。
いかがだったでしょうか?
金額的に見合ってると思えるかは人それぞれだと思いますが、使い物にならないような致命的なデメリットもなく、何より毎日ハンズフリーの恩恵にあずかれているので、こうG的には買ってよかったです!(家族にも好評です)
あ、そういえば一点付け加えるの忘れてた・・・
この見たことない電池(CR123A)たけーよ!(*`ロ´ノ)ノ
有名メーカーの物を買ったら、2本で1000円超えちゃいます!
2本使用(2本or4本での使用が可能)だった場合、1日10回動作想定で6か月持つそうですが、とにかく長持ちして頂きたいところです(´Д` )
Amazonでセット売りしてるのが割安なので、『SADIOT LOCK』買ったら、併せて買っておきましょう。
アプリ内からSADIOT LOCK公式HPでの購入も可能です
では、今回はここまで。
おつかれさまでした。